Highway Patrolman 41 Magnum Custom

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	MGC Original Style 「太陽にほえろ！」では発売されたばかりのハイパトが早速登場しました。 撮影用に加工された物や市販ノーマルの物など色々と使われていたようです。 シーンによってはインサートが正面からバッチリ見えていたりします。
	Smith & Wesson .22 Military & Police Type for "G-pan" ジーパン専用カスタムとして製作された物です。 劇中設定では「ミリタリーポリス２２口径」という事です。 ロングバレルになり、戦前タイプのグリップに加工されているのが特徴です。 シリンダーも22LRと思われるダミーカートが装填できるようになっています。 競技用という設定なのでＫ２２マスターピースあたりをイメージして作られたと思われます。 ただしマスターピースは可動サイトでミリポリは固定サイト。 このカスタムは固定サイトに加工されているので、やはりミリポリだと言えます。 本国では警察官の練習用として注文製作されたミリタリー＆ポリス２２という実銃が存在します。
	Smith & Wesson 357 Combat Magnum Type for "Denka" 主に殿下が使用していたカスタムです。 コンバットマグナムをイメージして製作された物と思われます。 バレルが短くなり、あわせてエキストラクターロッドも短縮されています。 グリップはＭＧＣ金属コンバットマグナムの木製ラウンドグリップが装着され、 グリップフレームも加工されています。 実銃は２．５インチバレルですが、このカスタムはもっと短いようです。 おそらくフレームが大きいためにより小さく見える効果を狙ったものと考えられます。 詳細説明
	Smith & Wesson Combat Masterpiece Type for "Texas" and "Gori" テキサスやゴリさんが使っていたカスタムです。 異常に短いバレルが特徴ですが、よく似た実銃が存在します。 米空軍が発注したコンバットマスターピース２インチというモデルです。 ロッキングボルトの有無などの違いはありますが雰囲気は似ています。 殿下タイプと同様にラウンドグリップが装着されていたようです。 東宝の小道具として使いまわされていたのか「大追跡」などでも使用されていました。
	Smith & Wesson .44 Hand Ejector Military Type for "Rocky" ロッキーが一時期使用していたカスタムです。 それ以前はローマン４インチ、のちにトルーパー６インチを使用していたので 登場期間が短く資料があまりありません。 テーパーバレル、固定サイトが特徴です。 M1917または.44ハンドエジェクターあたりが近いですが、 他のカスタムがＫフレームをモデルにしてる物が多いので ミリポリをイメージして作られたカスタムとも考えられます。
	Smith & Wesson Combat Masterpiece Type ＳＷ１０氏から寄せられたプロップ画像です。 「太陽にほえろ！」ではなく、映画作品で使われたワンシーンだそうです。 銃身長はオリジナルの３．５インチと思われますが、 エキストラクターロッドシュラウドが切断されています。 おそらくコンバットマスターピースあたりがモデルかと思われます。 このようなハイパトベースのプロップがまだまだ存在すると考えられます。