Highway Patrolman M28 357Magnum

Kokusai "ealry type"

ＭＧＣハイパトのデッドコピーであるコクサイ（国際産業）製ハイウェイパトロールマンです。
初期モデルは銃身内発火タイプが採用されています。
バレル後端部（前撃針の付近）の銃腔内はほぼ閉塞されています。
わずかにガス抜き用に小さな穴が開けられていますが、すぐ前方に板状インサートが入れられ、
銃身内発火タイプであるが故の細心の安全対策が施されています。
この仕様は初期版のみで、発売後しばらくしてシリンダー内発火タイプに仕様変更されました。
当時のコクサイのＡＢＳ樹脂はＭＧＣよりも粘りが少なく割れやすい特徴があり、
このモデルを含めクラックが多数発生している物が多いです。
スタッドピンが短く、ＭＧＣのようにサイドプレート裏で固定されないために部品の固定が甘く、
非常に作動が渋く作動性はＭＧＣに比べかなり劣っていると言えるでしょう。

Model Gun Top
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